青山学院大学 青山キャンパス内にて、ジェロントロジー研究所 連続講演会第9回を2024年12月14日土曜日に開催いたします。
第9回「ロジカルコミュニケーションと認知バイアス」
講師 國學院大學 高橋 昌一郎(たかはし・しょういちろう)先生
青山学院大学 青山キャンパス内にて、ジェロントロジー研究所 連続講演会第9回を2024年12月14日土曜日に開催いたします。
題目 | ロジカルコミュニケーションと認知バイアス |
---|---|
日時 | 2024年12月14日日(土・祝) 13:30-15:00(13:00開場) |
会場 | 青山学院大学青山キャンパス 総合研究所ビル(14号館) 12階 大会議室 |
参加方法 | 会場にて参加(定員120人、先着順です。) |
参加対象 | 同窓生、本学生徒・本学学生、本学教職員、一般の方 |
主催 共催 |
青山学院/青山学院大学総合研究所 青山学院大学ジェロントロジー研究所 |
概要 | 「ロジカルコミュニケーション」とは、論理的思考に基づき、スムーズで有意義な対話を促進するコミュニケーションスタイルです。固定観念や偏見といった「認知バイアス」に囚われず、論点を幅広く見出し、双方の価値観を冷静に見極めることを目的としています。 しかし、現代社会では「相手を黙らせるコミュニケーション」が蔓延しており、コミュニケーションの本来の楽しさや深みが失われています。なぜこのような状況が広がっているのか、その背景には何があるのかを掘り下げながら、私が長年にわたって「ロジカルコミュニケーション」を推奨してきた理由についてお話しします。 |
講師 高橋 昌一郎(たかはし・しょういちろう)先生 國學院大學文学部教授、情報文化研究所所長、Japan Skeptics副会長 1959年生まれ。ウエスタンミシガン大学数学科および哲学科卒業後、ミシガン大学大学院哲学研究科修了。テンプル大学講師等を経て、2001年より現職。 |
著書 | • 『理性の限界』(講談社現代新書) • 『知性の限界』(講談社現代新書) • 『感性の限界』(講談社現代新書) • 『フォン・ノイマンの哲学』(講談社現代新書) • 『ゲーデルの哲学』(講談社現代新書) • 『20世紀論争史』(光文社新書) • 『自己分析論』(光文社新書) • 『反オカルト論』(光文社新書) • 『新書100冊』(光文社新書) • 『愛の論理学』(角川新書) • 『東大生の論理』(ちくま新書) • 『小林秀雄の哲学』(朝日新書) • 『実践・哲学ディベート』(NHK出版新書) • 『哲学ディベート』(NHKブックス) • 『ノイマン・ゲーデル・チューリング』(筑摩選書) • 『科学哲学のすすめ』(丸善) • 『天才の光と影』(PHP研究所) |
---|---|
監修書 | • 『記号論理学』(丸善) • 『数理論理学』(丸善) • 『不完全性定理』(丸善) • 『パラドックス大図鑑』(ニュートンプレス) • 『論理的思考』(ニュートンプレス) • 『科学大百科』(ニュートンプレス) • 『認知バイアス事典』(フォレスト出版) • 『認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』(フォレスト出版) |