一般社団法人プラチナエイジ振興協会主催の2020年度第6回プラチナエイジ授賞式が7月5日に開催され、
当研究所所属の朝倉匠子研究員が美容アンチエイジング部門で受賞されました。
※こちらのサイトに当日の様子や朝倉研究員の経歴が掲載されています。
https://platinumage.org/ceremony/rlist2020.html
また、以下に朝倉研究員の受賞コメントを掲載しております。
7月5日 ペニンシュラホテルで行われました「第6回プラチナエイジ賞授賞式」で「アンチエイジング部門賞」を頂きました。
プラチナエイジとは60代以上の方を意味します。
今回の大賞は
女性が「ピンクレディさん」、
男性が「カールスモーキー石井さん」、
特別賞はゴルファーの「青木功さん」でした。
他は女性活躍部門にアパホテルの社長「元谷芙美子さん」、医療部門では地域包括医療の第一人者であり、当研究所の講演会でも登壇なさってくださいました「鎌田實さん」など本当に素晴らしい活躍をなさっている皆様で、受賞は光栄の限りです。
コロナ禍のこの時期ですので、式の開催が危ぶまれましたが、主催者はホテルと協議を重ね、何とか開催にたどり着き、感激もひとしおだったようです。
通常の1/3の人数で、まさに関係者と同伴者1名のみ。会場内は基本全員マスク着用でした。マクスは舞台に登場する際は外しますが、表彰状の読み上げ、授与はクリアパネルを通して行われました。
ステージ中央で表彰状を頂き、上手に移動し、そこで皆様「感謝の小スピーチ」を行いました。同じテーブルの方がスピーチの一部の動画を撮ってくださいましたので、ご覧くださいませ(※ページ最下部に動画を掲載しています)。
スピーチでもお話ししていますように、アメリカのアンチエイジング医学会がスタートした90年代初頭にアメリカで暮らしていた事はまさにラッキーでした。今日に渡るまで日本におけるその分野の医療従事者、美容関係者は多くいらっしゃいますが、私がパイオニアの一人である事は間違いのない事実だと思います。
私は来年65歳、高齢者になります。今やおばさんが若くて、綺麗で、健康なのは当たり前の時代です。
その先の大切な事!
世界一の高齢社会の中で責任を持って、自立し、クリエイティブであり、
社会を支える存在になるための啓蒙や活動にシフトしていきたい。
この受賞が背中を押してくれました。
受賞は皆様の応援の結果だと思っております。
当研究所での活動も含め、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
朝倉匠子
※朝倉研究員による受賞スピーチを動画で掲載しております。